財務改善道場

売掛金の早期回収で銀行借り入れに依存しない資金繰りは可能になる

2013年10月02日

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ある衣料品小売店が銀行に冬物衣料を仕入れるために、
運転資金(仕入れ)の申込みにいきました。
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しかし銀行マンは売掛金がたくさん残っていることを指摘し、これを回収すれば今回の借り入れは不要ですよと言いました。 このため社長は当初予定していた借入額が半分しか借りることが出来ませんでした。


売掛金の回収には無頓着な経営者

社長は売ることには熱心ですが売掛金の回収には無頓着でした。
売上を作ることだけにこだわっていたのが原因です。商売は「売ってナンボ」ではなく「回収してナンボ」という資金繰りの原則がわからなかったのです。



高く売るより早く売る

このような事態に陥らないようにするためには、「高く売るより早く売る」という債権回収のセオリーを守った商売ルールに切り替えることです。具体的には売掛金の〆日や請求書発行日や回収期限をはっきりと決め、経理にも徹底させます。イレギュラーな売掛金(滞留)を早く発見しその原因と対策を急いで立てて実行しましょう。 理想的には売掛金の入金は売り上げて最長1ヶ月です。(買掛金は〆日から2ヵ月後支払いが理想)


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吉冨 健一(キャッシュフローコーチ)
株式会社キャッシュフローコーチ熊本 代表取締役

吉冨健一
1953年生まれ、熊本市出身。水産会社の経理や運送・納品・大手スーパなどでの対面販売など、多くの現場仕事の体験を生かし、約30年にわたり、経営コンサルタントとして数多くの企業をサポート。また、経営者向けセミナーや社員研修など講師として様々な活動を精力的に行っている。これまでのセミナー実績はこちら : http://lamp-k.co.jp/seminar/

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