財務改善道場

経営者が車を購入する際の注意点!

2013年12月24日

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自動車
一般論として 経営者が車を購入する時は2つの対象があります。
1つは社用車(トラック・営業車など)、もう1つは社長用です。
ここではこの2つに分けて考えてみましょう。

■ まずは共通項として・・・

今の車が壊れたからという理由ならば、早急に買い換える必要があります。
しかし、性能が落ちたからとか、新車が出たから、修理代がかさむから・・という理由で、緊急性が薄い場合、購入を引き伸ばす事ができる状態ならば、ここは買うタイミングを考えましょう。


一番効果的なのは、会社の決算に合わせて購入することです。今期の予想決算が大幅な利益を見込まれるときには、すぐにでも購入しましょう。経費となる減価償却費をたくさん計上できるからです。
借り入れやローンでの購入であれば、この金利も経費にできます。これが決算期末になると、減価償却費が月割りとなって、少なくしか計上できませんので、もったいないです。


また新車ではなく中古車で購入すると、法定耐用年数が新車よりも短くなり、
その分価償却費も多くなりますので、これもメリットの一つです。


■ 経営者が使う自家用車の場合

経営者が自家用車として購入する場合には、会社用が殆どでしょうし、営業上の信用にも関わりますから、一般的にはちょっとだけ高級車くらいの車を買うのが普通です。私はこれに加えて、もう一つの考えを持っています。それは、経営者は絶対に安全な車に乗って欲しいということです。


私は特に高速を使う事が多く、これまで多くの交通事故現場に遭遇してきました。ペチャンコになった車を見て、運転手の大けがが予測されることもあれば、逆に無事で良かったと予測される車もあったのです。


経営者は身体一つで頑張っています。その代わりはいない!・・と言っても過言ではありません。事故にあっても、車は買い換えることが出来ますが、経営者の身体はそうは行きません。
命を守る・会社を守る!という視点からも検討しましょう。



車を購入する際には、4つの方法があります。

【1】現金・借入金などで購入する・・・
   一般的にはこれが殆どです。

【2】自動車会社などのオートローンで購入する。

【3】信販会社などのリースで購入する・・・
   社用車(特に営業車)はこの利用も多いです。

【4】あまり頻繁には使わないので、その都度レンタルする・・・
   作業用車輌はこれもアリ。


※上記のうち、【1】だけが、自社名義となります。
※【1】では、銀行からの借入枠を残しておきたいならば、
  ココは使わないことも考えておきましょう。
  運転資金の借入れ枠が無くなっていたのでは困りますから。



お勧めは「1年落ち」などの新古車!

最近では軽自動車でも150万円はザラにするほど、車の価格も高くなってきました。特にハイブリッド車になると、同じ車種よりも30~50万円高くなっています。これをガソリン代で取り返すのは至難の業なんでしょうが・・・

お勧めは「1年落ち」などの新古車です。走行距離も伸びていないし、程度も上等です。ちなみに今の私が乗っている車は、ディーラーの展示試乗車なんです。
もちろん中古ですが、試乗車だけあって オプションがフル装備!言うことなしです。しかも中古車なので安いし!こんな買い方もありますので、ご参考までに・・

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吉冨 健一(キャッシュフローコーチ)
株式会社キャッシュフローコーチ熊本 代表取締役

吉冨健一
1953年生まれ、熊本市出身。水産会社の経理や運送・納品・大手スーパなどでの対面販売など、多くの現場仕事の体験を生かし、約30年にわたり、経営コンサルタントとして数多くの企業をサポート。また、経営者向けセミナーや社員研修など講師として様々な活動を精力的に行っている。これまでのセミナー実績はこちら : http://lamp-k.co.jp/seminar/

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